小さい改善は大きな変化を生む
こんにちは!
としです!
前々回の記事で
改善したいことを
難しさで高、低に分け
低いものから
やっていくことを話しました
今回はその発展です!
改善したいことは
特にエネルギーを使う部分です!
無理に改善しようとすると
本人は勿論
あなたの負担も
大きくなります!
その為
より
負担のない改善方法で
取り組む必要が
あります!
では!その為の方法を
この記事から
5つの記事に分けて
話していこうと思います!
まず
一つ目のポイントは
「まとめてやろうと
しない」
ということです!
前の記事でも話しましたが
発達障がいを持つ人の多くは
一度に複数のことを
行うことが
苦手な場合が
多いです!
私もそうですが
複数の仕事があると
頭がパンクしてパニックになり
動けなくなることがあります!
また頭で沢山のことを考えていると
上手く整理できず、やってもいないのに
頭だけが疲れてできなくなってしまいます
この問題を解決する方法が
「まとめてやろうとしない」ことです!
例えば
遅刻してしまうことを
改善したい時に
・鍵や道具を決まったところに置く
・出る30分前から動く
・朝のシャワー時間を短くする
・本や動画などを時間になったらやめる
などがありますが
沢山いっぺんにやると
1、2回目は
上手くいって
早く出ることが
できます
しかし
心の余裕が無い
疲れが溜まった時のように
いつものように
動くことが
難しい状況だと
気が回らなくなり
継続が難しく
なります!
最悪の場合、
1つも
達成できないことも
起きやすくなります
この状態では
改善は愚か改善の道筋も
見えづらくなってしまいます
だから
改善することを
「まとめてやらない」
ことが大切なんです!
つまり
まず1つ確実にやることを決めて
それが できるよう意識をする
これが
確実に出来るようになったら
1個ずつ増やして行く
そうすることで
確実な改善ができる
という訳です!
また
例でお話しした
遅刻という問題を見ても
先ほど出した4つのことの
1つをできれば10分くらいは
短縮できるはずです!
10分も短縮できれば
ある程度は
遅刻を減らせると
思いませんか?
これは
どの問題でも
共通しています!
1つできれば
確実に成果は
あります!
では
明日から
やることを1つ決めて
ノートや紙に書き
普段、
目に入りやすい場所に
貼ってみましょう!
小さい積み重ねが
大きい変化を生んでくれます!
次回は
改善したいことに取り組む際の
2つ目のポイントについて
お話しします!
是非次の記事もご覧ください!
分からないことがある場合は
お気軽に質問して下さい!
コメントもお待ちしています!
次の記事です!
https://h30lohas0401.hatenadiary.com/entry/2018/09/01/234003