子どもから動ける様になる秘策!
こんにちは!
としです!
前回は
改善したいことに対し
沢山褒め取り組むことについて
話しました!
今回は
4つ目です!
4つ目のポイントは
「生活スケジュールを作る」
ということです!
生活スケジュールを立てると
生活の流れが
頭に入りやすいので
流れを見ながら行動でき
安心して取り組めます!
また
普段の生活のリズムができ
無計画で生活するよりも
見通しを持って取り組めます!
だから
スケジュールを立てることが
必要なんです!
ただ
ここで注意することがあります!
スケジュールを立てる時
多くの人は
・19:00 帰宅
・19:30 ご飯
・21:00 お風呂
・22:00 就寝
など
やり始める時間を
決めることが多いと思います!
ただこの方法は
・マイペースな子
・集中力が続かない子
・夢中になると長くなる子など
時間が変動しやすい子には
実行が難しいです!
私自身、上のような計画を立て
やったことがありましたが
実際
その通りやれたことが
ありませんでした
また
改善もあまりありませんでした
そこで
私がオススメしているのが
やる順番だけを決める
方法です!
例えば
家に帰り寝るまでを
・帰ったら手洗いうがい
・ご飯
・自由時間
・お風呂
・寝る
というように
帰って寝るまで
やる順番を
あらかじめ計画します!
す
あくまで時間ではなく
順番を決めるということです!
これのメリットは
流れが決まっており
次に何をやるか考えながら
主体的に動き易いこと
そして
1つにかかる時間関係なく
実行できるので継続ができる
ということです!
保育施設では
子どもが動きやすいよう
あらかじめ1日の動きを伝え
次にやることも伝えます
なぜするのかというと
子どもに
・今日どんなことをするのか
・次にどんなことをするのか
知ってもらう為です!
これによって
今日何をやるのかな?
次は何すれば良いの?
という不安や疑問を減らし
子ども自身が
安心しスムーズに動くことが
できるようになります!
人は
何をするか分からない時
自分で、理解できない時
不安を感じます
そして
それがストレスや
集中できない原因になります
これは
あなたや
発達障がいを持っている子
健常児も
同様に感じます!
そして
不安が無くなることで
安心して動くことができ
次はこれをやるんだ! と
子ども自身で考え
動くキッカケになります!
実際に
保育園では
先生方がその為に
4月の初めから
・生活の流れを決める
・片付けで同じ曲を弾く
・話す時の掛け声を決める
などを行っています
実際に実習では
発達の遅れがある子が
前にやったことや
他の子の動きを見て
自ら動く姿を
見ることができました
ただ
子どもが習慣を
見に付けるのにかかる
期間には個人差があります。
その為
子ども自身で動くキッカケは
不意にやってきます
だからその時まで
環境を整えておくことが
必要なんです!
その為に
まずは
子どもが動きやすい環境を
作るために
ペンとノートを持ってきて
子どもが寝るまでの
スケジュールを立て
書き出してみましょう!
分からないことや
聞きたいことがあったら
気軽に質問して下さい!
コメントもお待ちしています!
次回は
5つ目のポイントについて
お話しします!
是非次の記事もご覧下さい!